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グルメ・トラベル

スリランカのプリンは「お・も・て・な・し」のお菓子 世界のおやつ探検隊

2013/11/24

視野を地球規模にまで広げ、おやつにおける国ごとの違いや日本との差異を味わうのも、我らナショジオ「世界のおやつ探検隊」の使命。今回は日本でもポピュラーなおやつ「プリン」にフォーカスを当てた。肝心のターゲット国は、スリランカ。南国だから日焼けしたというわけではあるまいが、黒っぽいのが面白い。さて、肝心のお味は……。

卵を使ったぷるんとした食感のプリンは、様々な国で少しずつ形を変えて存在する。そして、味わいが日本のプリンとは異なっても、いずれも親しみやすく、どことなく懐かしさを覚えるものだ。

今回ご紹介するスリランカ(スリランカ民主社会主義共和国)の「プリン」もしかり。その名は「ワタラッパン」。お菓子を紹介してくれたのは、スリランカ南部出身の山崎シルヴァさんだ。シルヴァさんは1990年に来日し、日本人男性と結婚。12年前より、有志と在日外国人による各国料理教室を開催している。

今回のターゲットは、スリランカのプリンこと「ワタラッパン」

また、彼女はスリランカの小規模校の支援や同国と日本の文化交流を図るNPO法人「ラマーミトゥルの会」の理事長も務めている。その会合のために作るスリランカ料理の1つにこのワタラッパンがあると聞き、東京・西東京市のキッチンを併設した会場にお邪魔した。会場では大勢の会員やボランティアの方々が、調理の準備をしていた。

ワタラッパンは、黒砂糖とココナツミルク、ナツメグ、卵を使ったスリランカでポピュラーなお菓子だ。「もともとは、(イスラム国である)マレーシアから渡来したマレー人が生み出したお菓子なんですよ」と教えてくれたのは、ラマーミトゥルの会に招かれていたスリランカからの留学生、アミラ・アベナヤカさん。スリランカは多民族・多宗教国家なのだが、イスラム教徒の人々はこれをラマダンの時期に食べるのだそうだ。

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