対応端末に違い 電子書籍、購入前に知っておくことゼロから始める「電子書籍」完全ガイド(3)

本連載では、これまで2回にわたって電子書籍のメリットや一般的な利用方法などを紹介した。今回は電子書籍サービスの選び方と、アマゾンの「Kindle(キンドル)」を例に、電子書籍の選び方と購入について解説する。おおよその手順はほかのサービスも同様だ。自分に合ったサービスを選んで活用しよう。

紙の書籍に比べて「電子書籍」には、保管場所が必要ない、タブレットなどの小型機器に入れて持ち歩ける、いつでもすぐに購入して読めるなど、多くの利点がある。本連載では、このような電子書籍の活用法を紹介している。今回は、購入から管理までの具体的な利用方法について解説する(図1)。

電子書籍を利用する際には、電子書籍サービスの選び方や、電子書籍ならではの機能の使い方、複数の機器で利用する際の注意点など、知っておきたいポイントが幾つかある。

図1 購入から管理まで、電子書籍利用の具体的な手順。紙の書籍に比べ扱いやすい電子書籍。本連載では電子書籍サービスの細かい違いや、実際の購入から閲覧の方法までを見ていく

電子書籍サービスに互換性なし

前回述べたように、現時点でそれぞれの電子書籍サービスは基本的に互換性がない。このため、どの電子書籍サービスを主に利用すべきかが、最初に悩むポイントだ。サービス選びの際には、対応している機器と品ぞろえに注意したい。

電子書籍を閲覧するには、パソコン、タブレット、スマートフォン、各サービスの専用リーダーなどを利用する。ここで注意したいのは、サービスによっては利用できない機器があることだ(図2)。

図2 主な電子書籍サービスが対応している機器。現時点では、パソコンでの閲覧に対応していないサービスもあるので、Windowsタブレットなどで利用する際は注意

アマゾンの「Kindle」や楽天の「kobo(コボ)」は国内における電子書籍サービスの代表格だが、現時点ではいずれもパソコンでの閲覧には非対応。Windowsタブレットなどで電子書籍を読みたいという人は注意しておきたい。タブレットやスマートフォンについては、ほとんどのサービスがAndroid(アンドロイド)とiPad/iPhoneの両方に対応している。

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