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写真コピー、アプリ起動を一発 PCの「面倒」解消術 パソコン操作自動化計画(前編)

2014/6/10

日経パソコン

ああ、これが一発でできれば便利なのに…。仕事や趣味でパソコン(PC)を使う際、いつも同じ手順で行う作業を「面倒」に感じながらも、そのままにしていることはないだろうか。必要だとは分かっていてもついつい後回しにしてしまうバックアップ、覚えるのも入力するのも面倒なパスワード管理。こうした面倒な作業をパソコンに任せる「自動化テクニック」を紹介する。今回は「文書やアプリを一発で開く」「写真や動画のコピーを自動化する」という2つの方法を解説する。

【毎日使う文書やアプリを一発で開く】

パソコンで作業する際は、決まったアプリケーション(以下、アプリ)やファイルを使うことが多い。作業を楽にするには、いつも使うアプリやファイルをまとめて一気に開けるようにすればいい。

それには、「バッチファイル」を活用する。これは、Windowsの命令(コマンド)を記載した一種のプログラムだ。開きたいアプリ、ファイル、WebサイトのURLなどを記載しておけば、バッチファイルのアイコンをダブルクリックするだけで、まとめて開けるようになる(図1)。

図1 いつも利用するファイルやアプリを、いちいち1つずつ開くのは面倒だ。そこで、アイコンをダブルクリックするだけで、複数のファイル、アプリ、Webページを一気に開くワザを使おう

バッチファイルを作るには、Windows付属の「メモ帳」アプリで、命令を書く。アプリやファイルを開くには「Start」命令を使う。書き方は、図2の通りだ。これを開きたいアプリやファイルの分だけ書いて、最後に「exit」(終了)と書く。

図2 決まったファイルなどを一気に開くには、「バッチファイル」を作成する。メモ帳を使って、上のような命令文を入力し、保存時に拡張子を「.bat」として保存する。すると、歯車のアイコンのファイルができ、図1のようにファイルなどをまとめて開けるようになる

あとは、バッチファイルを表す「.bat」という拡張子を、ファイル名の終わりに付けて保存すれば出来上がりだ。なおバッチファイルを編集するには、アイコンを右クリックして、メニューから「編集」を選ぶ。

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