MONO TRENDY

デジモノNAVI

知育や学習で脚光…キッズタブレット、新市場創れるか

2013/7/12

子供向けに開発されたタブレット端末が相次いで登場している。絵本やゲーム、知育など、タブレットを用いたサービスに参入する企業の動きも活発化。「キッズタブレット」をめぐる市場の動きを追った。

子供向けのスマートフォン(スマホ)、いわゆる「キッズスマホ」が登場しているが、子供たちに先に普及しそうなのはタブレットだ。スマホより画面が大きく、どこででも使える利点を生かし、特に教育面のニーズをつかめるためだ。

この市場を狙い、日本トイザらスは、2012年9月に米国で発売したキッズ用タブレット「MEEP!」を、2013年4月26日に日本市場に投入した。米国では発売から3カ月で25万台以上を売り上げたヒット商品で、「日本での初動も好調」(日本トイザらス)だ。

左は日本トイザらスの「MEEP!」(価格1万4999円)。サイズは7型。約50種のコンテンツがプリインストールされている。専用サイトの他、GooglePlayからもアプリのダウンロードが可能。右上はメガハウスの「tap me」(価格2万790円)。子供が使いやすい7型サイズ。制限時間を設定すれば使いすぎも防げる(右中段の写真)(写真:三川ゆき江、以下同)

7月末にはバンダイナムコグループのメガハウスが「tap me」を発売予定。こちらは、年間の販売目標台数として10万台を掲げる。

■登場相次ぐタブレット向け通信教育

2社のキッズタブレットの対象年齢は小学校低学年前後だ。プリインストールされたゲームや音楽、動画などが楽しめる他、通常のタブレットと同じく、Wi-Fiによるネット接続やアプリの追加も可能。

通常のタブレットと異なるのは、パスワード管理された親用の画面で閲覧コンテンツや使用時間などを制限できる点。また両社とも、子供向けの推奨アプリを揃えた専用ストアを用意する。

MONO TRENDY 新着記事

MONO TRENDY 注目トピックス
日経クロストレンド
個店開拓の領域 QR決済事業者は3陣営に収れん?
日経クロストレンド
KDDI社長が先読み 5G時代はリカーリングが全盛
日経クロストレンド
コンビニを侵食 ドラッグストアは「小売りの王者」
日経クロストレンド
楽天OBがアットコスメでバカ売れ施策 その内容とは
ALL CHANNEL