管理職、ワークライフバランス…女性活用度調査 部門別ランキング

日経WOMANが実施した「企業の女性活用度調査」は管理職登用度、ワークライフバランス度、女性活用度、男女均等度の4部門で構成しています。今回の調査では女性活用度では金融業界、ワークライフバランス度では製薬が躍進が目立ちました。以下では各部門の上位企業の取り組みから、女性活用のヒントを探ってみます。

【管理職登用度】 女性管理職比率がアップ!全社に生え抜き女性役員

※管理職とは課長職以上を指す

管理職登用度部門では、女性の課長、部長、役員への登用が進んでいるかをみる。「登用度が高い企業は女性の活躍の場が広がっていることを示します」(キャリアネットワークの河野真理子さん)。今回の全回答企業の女性管理職比率の平均は8.4%と前回、前々回の6.9%からアップした。

また、女性課長比率は昨年の8.4%から10.1%へ、女性部長比率は4.7%から5.2%へ、女性役員比率は2.8%から3.6%へと、それぞれ前進。主要ポストで女性が活躍している。女性管理職対象の研修を実施する企業も多く、1位の日本IBM、3位のノバルティスファーマはマネジメントに必要なスキルを徹底的に磨いている。

Check 1 上位11社すべてに生え抜き女性役員
Check 2 女性部長比率が15%を超えた企業が4社
Check 3 女性管理職比率30%以上が5社
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