東京・大手町、2020年に向け大変貌 くつろぎの街へ

逓信総合博物館や東京国際郵便局があった一角は、35階と33階建てのツインタワーに生まれ変わる

日本経済新聞社の本社がある東京・大手町は、再開発のまっただ中にある。今もあちこちで工事が続き、街の風景は刻一刻と変わっていく。この先、大手町はどうなるのか。どんな施設が生まれるのか。2020年東京五輪に向けて変貌しつつある大手町の将来像を探った。

高級ホテルや旅館、ランナー施設も

「冷たい街から活気ある街へ。大手町はこれからどんどん変わっていきます」

東京駅周辺の地権者でつくる大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(略称:大丸有協議会)の金城敦彦事務局長は、再開発が目指す方向を示す。

「大手町はこれまで非常に機能的なビジネス街で、ビジネスパーソンは自社ビルにこもり、ともすれば冷たい印象がありました。でもニューヨークやロンドンのようにビジネスパーソンがもっと街に出るようになれば、雰囲気は変わります。そのためには人々が交流できる場所をつくらなければならない」

金城さんが挙げるポイントは2つ。(1)宿泊・交流施設(2)にぎわいを演出する歩道――だ。

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