民放の影響力低下が起こす2011年エンタメ界の激震
品田英雄のヒットのヒント
「2011年以降も民放テレビ局の影響力低下は続きそうだ」と、心配そうに語るのは大手番組制作会社のある幹部だ。
エンターテインメント業界の2010年のヒットを振り返ると、AKB48や嵐、アバターと並ぶが(表1)、例年ならヒットの発信源となる民放テレビ局の存在感が薄い。20位にテレビ朝日の「お願いランキング」がランクインしたが、深夜からゴールデンタイムに進出したのにもかかわらず、深夜番組の持つ低予算...
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