財布がみるみるスッキリ 「カード断捨離」のコツ

【Mission3】 不要なカードの行き先を決めよ

いよいよ最終段階! 財布に入れなかったカードは思い切って捨てるか、自宅で保管するかのどちらかを選ぼう。

解約する(クレジットカードの場合)
1 公共料金などのカード払い登録を変更する
公共料金をカードで支払っている場合は、電気・ガス会社や水道局に連絡して支払い方法を変更。変更完了までの1~2カ月は請求書払いになる場合もある。同様に保険料や家賃の支払い、リボ払い中の商品やネット通販で決済待ちをしている商品がないか、などもチェック。

2 ポイント交換を申請する
貯めたポイントは、事前に商品券や現金などに交換。コールセンターへの電話時に申し出れば、その場で交換の手続きをしてくれるカード会社もある。申請がない場合は解約と同時にポイントも失効する可能性があるので注意して。

3 コールセンターに電話する
本人確認の後、解約手続きに入る。文書での解約通知が送付されずにその場で解約されることも多い。年会費のあるカードで、有効期限のちょうど1年前や2年前に当たる月に解約する場合は、翌年(または前年)の年会費を払う必要があるのかも確認しておきたい。

4 はさみで切って捨てる

【Mission終了】あなたもスッキリ財布に!定位置を決めて収納しよう

最後に、クレカ・ポイントカード以外にも目を向けよう。常に携帯したい運転免許証や保険証は残す。銀行のキャッシュカードは生活費口座の1枚だけに絞って。習い事やジムなどの会員カードも週1回以上行く場所のカードだけ残す。残ったカードは場所を決めて収納し、きれいな財布を保ち続けよう。

財布に入れないカードは名刺入れに収納するのも手
財布とは別のフォルダで保管する
「たまにしか使わないが必要」というクレカやポイントカードは、専用フォルダを作って自宅で保管し、買い物に出かけるときだけ持っていく。カードが多い場合は、百貨店、SC、などと商業施設のジャンルごとにフォルダを分け、そこに出かけるときだけ該当するフォルダを持っていく手も。

この人たちに聞きました

岩田昭男さん
消費生活評論家。月刊誌記者などを経て独立。クレジットカードを中心に、金融、流通分野に精通し、取材・執筆活動や講演などを行う。著書に『あなたに貸す金はない!』(アスキー新書)など。
菊地崇仁さん
ポイ探社長。大学卒業後、現NTT東日本を経て2002年に国際電話での英会話サービスMANABI.stを立ち上げ、システム設計などを担う。2006年よりポイ探のシステム開発に携わり、2011年3月より現職。http://www.poitan.net/
山口京子さん
ファイナンシャルプランナー。司会、MCを経てFP資格を取得。オールアバウト「家計管理」ガイド。各種メディアや個人向けアドバイスなどで活躍。芸能人を含め多くの人の財布に触れる。

(日経ウーマン 久保田智美)

[日経WOMAN2011年12月号の記事を基に再構成]

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