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デジモノNAVI

2013/3/30

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プリンターの内部も実は汚れやすい。例えば、給紙ローラーには用紙の微小な紙粉が付着する。ローラーの汚れはトラブルの原因になる(図13)。プリンターに給紙ローラーのクリーニング機能がない場合は、市販のクリーニングシートで用紙送りをすると、動作不良が解消する可能性がある。

図13 プリンターの給紙ローラーが汚れると不具合が生じることもある(左)。プリンターに給紙ローラーのクリーニング機能がない場合は、市販のクリーニングシートを使って用紙送りすると、汚れを除去できる場合がある。右はエレコムの「CK-PR1」シリーズ(実勢価格は約400円)

仕上げは保護グッズで

パソコンをせっかくきれいにしたのなら、良い状態を長く保ちたいもの。パソコン周りには、傷や汚れを保護する各種の関連グッズがある。

図14 サンワサプライの「FA-CAPSET1」(実勢価格は約2100円)はキーボード専用のカバー(左上)。装着したまま入力できるのが特徴。液晶ディスプレイは掃除をしたら液晶ディスプレイ用の保護フィルターを付けると、汚れの付着を防げる(左下)。画面の大きさにより価格は異なる。使わない端子は、キャップをかぶせておけば、ほこりの侵入や端子の破損などを防げる(右下)

サンワサプライの「FA-CAPSET1」は、キーボードの保護カバー(図14)。キーボードを包むように装着するので、ほこりはもちろん、ジュースなどの液体の浸入も防げる。

従来のキーボードカバーは、機種ごとの形状に合わせた専用品が大半だったが、FA-CAPSET1は製品や形状を選ばない。キーボードカバーがないマイナーな機種にも使える。

液晶ディスプレイには専用の保護フィルターがある。貼り付けるとほこりや汚れ、傷から画面を保護できる。価格は画面サイズなどにもよるが5000円前後とやや高価だ。ただ、目の疲れを抑える反射防止やプライバシーを守るのぞき見防止などの機能を備えた保護フィルターもある。こうした機能も含めて利用を検討するとよいだろう。

使っていない端子は、量販店やホームセンターなどで売られているキャップで閉じておくとよい。ほこりや酸化膜の付着はもちろん、端子の破損防止にもなる。キャップは、USB端子用やディスプレイ端子用などタイプがいくつかある。

(ライター 中村稔)

[日経パソコン2012年12月24日号の記事を基に再構成]

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