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職場の知恵

トラブルを避ける近所付き合い、引っ越しのマナー

2012/9/26

【引っ越し編】 転居した当日、または翌日には近隣住民にあいさつをする

 転居した際、最初にすべきことは引っ越しのあいさつ。“怪しい者ではない”ということを知らせるためには、欠かせない儀式と心得て。

 隣の空き家に誰かが越してきたはずなのに、あいさつに来る気配がない──。そのとき、あなたは何を思うだろうか。見えない相手に不安を募らせるかもしれない。石原さんは言う。「引っ越しのあいさつとは、相手が抱く“えたいの知れない者への不安”を拭うためにあるのです。“自分は怪しい者ではない”ことを伝えるわけです。手みやげを持参してあいさつすれば、まずは“常識人”であることをアピールできますから」(石原さん)。

 あいさつを省略してしまうと、その後の暮らしにも影響を及ぼす。毎朝、近所の人と顔を合わせてもばつが悪く、日常のあいさつも及び腰になる。「マナーは堅苦しいものと構えがちですが、自分が楽に暮らすための知恵と考えればいい。例えば、大家さんや管理人さんにもあいさつしておけば、街の情報も聞きやすくなります」。

 では引っ越す際、前の大家さんや管理人さんにはあいさつをすべきか。気持ちよく引っ越すためには、手みやげを持って伺っておくべきだと石原さんは言う。「大家さんには、郵便物を転送してもらうためにも、新住所を伝えておくといいですね。個人情報を他人に漏らさないのが現代の風潮ですが、不便を強いられるくらいなら伝えていいのでは、と私は思います」。

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