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日経マネー 特集セレクト

スマホ取引に欠かせないアプリ活用の極意

2013/7/3

日経マネー 特集セレクト

スマートフォン(スマホ)を使って株やFXの取引をするときには、証券会社が提供するアプリをどれだけ活用できるかがポイントになります。スマホの操作性に合わせて作られたアプリでは、豊富な情報や機能を利用できます。今回はスマホ取引で役立つアプリの活用法について解説します。

スマホ取引を始めるに当たって一つ知っておきたいことがある。それはスマホ取引では「アプリとスマホサイトの併用」が必要になるシーンが結構多いということだ。

スマホで株やFXの取引をする場合、3種類のツールが利用できる。ただし、その中の1つであるパソコン向けのウェブサイトは、スマホでアクセスすると見づらいため現実的な選択肢ではない。そのため、実際にはスマホ向けのウェブサイトか、取引のために証券会社が用意したアプリを利用することになる。

サイトとアプリを比べると、一般にアプリの方がスマホのサイトよりもスムーズに操作できることが多く、アプリはスマホサイトの進化形といえる。たとえば同じことをするならアプリの方が速い。「これまで各社とも、スマホサイトよりもアプリ開発を急いできた経緯がある」(マネックス証券)という。

[左]パソコンサイト。スマホでは文字が細か過ぎて、取引は事実上無理 [中央]スマホサイト。かなり見やすくなる。取引も可能だ [右]スマホアプリ。専用設計なので見やすく動作も速い

それでもサイトとの併用が必要になるのは、現状ではアプリ内ですべての操作や手続きが完結するとは限らないからだ。例えば口座への入出金がアプリ内でできる会社は少なく、たまに「入出金」というボタンがあっても、押すと裏でブラウザーが立ち上がり、スマホサイトやパソコン向けのサイトに飛ぶことが多いのだ。

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