イスラエル発、NYで話題のチョコレートバーが初上陸

ユニークなチョコレートメニューを提供する「マックス ブレナー」が待望の日本上陸を果たした。1996年にイスラエルで創業したブランドで、現在、オーストラリア、シンガポールなど世界で40店舗以上を展開する。ニューヨーク（NY）のユニオンスクエア店は、オープンから7年がたった今でも、3時間以上待たなければ買えないことがあるほどの人気を誇る。

2013年11月の日本1号店となる表参道ヒルズ店の開店初日には、約400人の行列ができた。続いて同年12月には、東京スカイツリーの麓（ふもと）である東京ソラマチに2号店がオープンした。

「チョコレートの新しい楽しみ方を提案する」という創業理念の通り、チョコレートフォンデュや、2種の溶かしたチョコレートチャンクにトーストしたマシュマロをトッピングしたピザなど、エンターテインメント性の高いメニューを提供する。

近年日本に数多く上陸している高級店とは一線を画す新たなブランド。新感覚のチョコレートを楽しんでみてはどうだろうか。

（ライター　外川ゆい）

［日経おとなのOFF 2014年3月号の記事を基に再構成］