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生まれたときから不況 「そこそこ」志向のデフレ世代働く女性の25年 世代別研究(3)

2013/5/22

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バブル経済真っ盛りの88年に創刊した日経WOMANは、2013年4月に25周年を迎えた。この四半世紀で、働く女性たちはどのように変化してきたのだろう。そして、今後どのような道を進んでいくのだろうか。「女性と仕事」をメインテーマとするジャーナリストで昭和女子大学特命教授の福沢恵子さんと、世代・トレンド評論家でマーケティングライターとして活躍する牛窪恵さんに話を聞いた。3回目の今回は、不況しか知らない「デフレ世代」を紹介する。
(イラスト:miya)

30代前半・デフレ世代は個性&地元を重視

生まれたときから不況の日本しか知らないこの世代。就活は超氷河期で大変苦労をした。同じく就職に苦戦していた団塊ジュニアの先輩たちを見て、早くから心構えをしていたため、生き残りのためのスキルや個性を重視する傾向がある。「会社は頼りにならないということを早くから悟っており、手に職をつけて自分の力で道を切り拓いていこうという気概がある」と福沢さん。

同世代の有名人
 蛯原友里(33歳)・椎名林檎(34歳)・柴咲コウ(31歳)・竹内結子(32歳)・仲間由紀恵(33歳)・長谷川京子(34歳)・広末涼子(32歳)など

また、彼女たちが中高生だった時代あたりから、イオンなどの大型ショッピングセンターが郊外に続々出店。わざわざ都心部に出なくても、買い物などを楽しめるようになっていった。その流れも後押しとなって、地元志向が高まっていく。

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