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温水と冷水、交互入浴法で美肌&病気知らずに 日経ヘルス プルミエ

2010/11/26

ただなんとなくお風呂に入っているだけではもったいない! 入浴時に温水と冷水を交互に浴びるだけで、健康と美肌になれるのです。簡単にできる「温冷浴」、さっそく今夜から実行してみませんか?

「お風呂ではゆっくり湯船につかって体を温めるもの」というイメージですが、実はお湯と冷水を交互に浴びる「温冷浴」によって入浴効果をさらに高めることができます。温冷浴は「西式健康法」という自然治癒力を高めて健康増進を図るメソッドの中のひとつで、血行促進、美肌、自律神経のバランスを整えるなどの効果があります。

やり方はとても簡単。まず36~42℃のお湯を湯船に張り、シャワーの水温を14~24℃にセットします。温水と冷水、好きなほうからスタートし、それぞれ1分ずつ交互に浴び、5往復して終了。全身に冷水を浴びるのがつらいという人は、最初に足先にシャワーをかけ、ひざ下、太ももの付け根に少しずつ範囲を広げ、最後に左右の腕にかければOK。温水を浴びるときには、湯船に肩までよくつかって体を温めます。

近畿大学医学部准教授の甲田勝康さんは「はじめは冷水を24℃くらいにし、温水との温度差をつけすぎず、無理のない範囲で行ってください。徐々に体が慣れたら、温度差を広げていきます。最後は冷水を浴びるのが理想」と言います。毎日できればベストですが、甲田さんによると週に1回でも効果があるそう。ただし、高血圧や内臓疾患がある人、心臓に不安がある人、薬やお酒をのんだ後などは、温冷浴を控えましょう。

注意 高血圧や不整脈の人、脳疾患、内臓疾患のある人、薬やアルコールをのんだ場合は行わないようにしましょう。また、熱があったり貧血気味の場合も控えること。12歳以下、65歳以上の方は特に無理せず、注意しながら行ってください。
(この記事のイラスト:岡本典子)

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