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総合力でレッツノート、ウルトラブックはこの2台 仕事で使えるデジタルグッズ(1)

2012/5/1

スマートフォン(スマホ)が1台あれば、ノートパソコンも、デジタルカメラも、スキャナーも、ICレコーダーもいらない――。そんな考えは、少なくとも仕事に関しては当てはまりません。スマホで代替できたとしても、本格的に使うには力不足です。全5回の本連載では数ある新製品の中から本当に仕事で“使える”デジタルグッズの実力を検証、第1回は最新ノートパソコンを取り上げます。特に、早く戦力になりたいと意欲的な新入社員のみなさんは必見です。

仕事で使うノートパソコンは、従来よりも高性能な製品が手頃な価格で手に入るようになった。メールの読み書きや書類の閲覧など、タブレット端末やスマートフォンで代用できる機能もあるが、本格的な文書やプレゼンテーション資料の作成には力不足。ノートパソコンは仕事に欠かせないツールだ。

それでは、現時点で仕事に適した一台を選ぶならどれか。注目すべきなのは、昨年(2011年)後半から相次いで投入された新カテゴリーのノートパソコン「Ultrabook(ウルトラブック)」と、この2月にパナソニックが発売した新型「Let’s note(レッツノート)」だろう。

図1 レッツノートか、ウルトラブックか ビジネスパーソンの定番ノートパソコンといえば、パナソニックの「レッツノート」シリーズ。「ウルトラブック」は、ノートパソコン市場で注目の新カテゴリー。

ウルトラブックは、インテルが提唱するノートパソコンの新たな製品カテゴリー。薄さ20mm以下で、スリープからの高速復帰などが特徴で、駆動時間も多くが4時間超なのでモバイル用途に向く。インテルのCPU「Core i3」以上を搭載し、実用十分な性能がありながら、実勢価格が10万円を切る機種も多い[注1]

図2 日経トレンディ誌による最新ノートパソコン5機種の評価項目

かたやレッツノートは、小型軽量で頑丈なことなどを強みとし、多くの日本のビジネスパーソンに愛用されている定番ブランド。その最新モデルと、新興勢力であるウルトラブックを日経トレンディ誌が入手。「高速性」「モバイル性」「使い勝手」の3つの観点から各製品の実力を検証し、仕事に最適な一台を探った。

■レッツノート対ウルトラブック4機種

今回選んだウルトラブックは、東芝「dynabook R631」、アスーステックコンピューター「ASUS ZENBOOK UX21E」、日本エイサー「Aspire S3」、レノボ・ジャパン「IdeaPad U300S」[注2]の4機種。いずれも重さが1.4kgを切る。これをレッツノートの最新モデル「CF - SX1」[注2]と比べると、第一印象ではウルトラブックの薄さに目が行く。

[注1]本記事中の価格情報は2012年2月に調査。
[注2]Let’s note CF - SX1(パナソニック)とIdeaPad U300S(レノボ・ジャパン)は試作機を使用したため、機能や性能、操作感、駆動時間などは実際の製品と異なる場合がある。レノボの製品写真は英語版。

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