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冬の快眠の秘訣、厚着はダメ

2013/11/27

【その2】 羽毛ふとんは、身体の上に直接かけるとよい

 あたたかい羽毛ふとんを、冬場に愛用する人もいるでしょう。羽毛ふとんを心地よく使うにもコツがあります。眠る前に軽く羽毛をほぐしたり押したりして、羽毛の中の空気を入れ替えることです。羽毛が平均化され多くの空気を含むことにより、保温力が増します。

 また、羽毛ふとんを長持ちさせるためには、表裏、上下まんべんなくローテーションさせて使用しましょう。同じ部分だけを使用していると傷みがはやくなってしまいます。 よりあたたかく羽毛ふとんを使用するコツは、身体の上に直接かけることです。

 羽毛ふとんは体温が伝わるとダウンがふくらみ、あたたかさが増します。体温の熱を外に逃がさないよう羽毛ふとんの上には毛布やタオルケットをかけましょう。

 この時羽毛ふとんの上にかけるものは、なるべく軽いものが◎。重いものだと羽毛ふとんがペシャンコにつぶれてしまい、かさ高がへることで保温性も低下してしまいますし、寝返りも打ちづらくなります。

 ベッドを使用している方は、床からの距離があるので、ベッドサイズよりもワンサイズ大きい羽毛ふとんをかけると安定感がでます。睡眠中に何度もおこる寝返りでのふとんのずれ落ち防止や、肩口や下からの冷気の侵入をガードし保温効果が高まります。

 特に2人以上で眠る場合は、人数分ふとんが上に持ち上げられるので、ゆったりとした大きさがおすすめです。

 羽毛ふとんの下に毛布をかけてもOKですが、寝返りなどをして動くとき、毛布は身体についてきますが、上にのっている羽毛ふとんは毛布にはまとわりつかずにずれやすくなり、朝起きたら羽毛ふとんが飛んでいってしまっていた、というおそれもあるので注意が必要です。

羽毛ふとんの上には毛布やタオルケットをかけて
ふとんの下に毛布をかけた場合、羽毛ふとんがずれてしまうことに注意

 肌触りが好きで内側に毛布をかける場合は、素材の特性を理解して使用しましょう。

 自然素材の綿毛布は眠っている間の汗や湿気を吸い取ってくれるので快適ですが、汗を吸ってしまうと、湿気が増えて保温性が落ちてしまうので、こまめに洗いましょう。

 純毛のウール毛布は汗や湿気を吸着すると熱を発生し、吸湿発散性、保温性のバランスが良く寝冷えを防ぐことができます。

 合成繊維のアクリル毛布は、肌触りは良いのですが、汗を吸わないので、寝具の中が体温であたたまると不快指数が上がります。ムレが気になる方はやめましょう。

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