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最愛の人と再会しても結婚後なら不倫… ~映画「華麗なるギャツビー」 女子による女子のための映画・DVDガイド

2013/6/22

今回、紹介する「華麗なるギャツビー」は、とにかく女子に見てもらいたい映画です。衣装やアクセサリー、セット、そして音楽が、それはもうゴージャス! うっとりした気分で、ドラマチックなストーリーの“ギャツビー”の世界に浸るうちに、日ごろのストレスを忘れさせてくれる、そんな映画です。

「華麗なるギャツビー」 6月14日(金)丸の内ピカデリー他、全国ロードショー 2D/3D同時公開 (C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 配給:ワーナー・ブラザース映画 公式サイト:www.gatsbymovie.jp

アメリカ文学を代表する、20世紀最高の小説の1つと称される、F・スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』。これまで何度も映像化されてきたこの名作を基に、「ムーラン・ルージュ」「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン監督が独自の解釈と想像力で、新たな映画を誕生させました。本作で、ルックスも財力も完璧でありながら、秘密を抱える陰のある主人公ジェイ・ギャツビーを演じたのは、「ロミオ&ジュリエット」でもラーマン監督と組んだレオナルド・ディカプリオです。

盛大なパーティーが毎晩ギャツビー邸で繰り広げられている

1922年、景気のいい世の中で人々が浮かれ騒いでいるニューヨーク。そんな中、ある大富豪が毎夜、宮殿のような大邸宅で豪華絢爛(けんらん)なパーティーを開いていました。莫大な財産と、誰もがうらやむ美貌を持つ完璧な男、ジェイ・ギャツビー。パーティーには大勢の客が詰め掛けますが、謎めいた彼を詳しく知る者はいません。

隣の家に住む、証券会社に勤めるニック(トビー・マグワイア)は、ある日、ギャツビーからパーティーに招待されます。彼と対面したニックは、ギャツビーの完璧なほほ笑みに目を奪われ、話をするうちに彼と親しくなっていきます。

ギャツビーのほほ笑みは、まさに完璧

ニックをドライブに誘ったギャツビーは、彼に「真実を話そう」と言い、自らの生い立ちを打ち明けます。裕福な名家に生まれて、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれたぜいたくな暮らしを送ってきたこと。戦争では数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身であること。そんな出来過ぎた話を聞いたニックは、「彼は何かを隠している」と直感します。

やがてニックは、ギャツビーには危険な人脈があること、そしてニックの親戚のデイジー(キャリー・マリガン)とギャツビーには秘められた過去があることを知ります。デイジーにはトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)という夫がおり、トムはニックの友人ですが、ギャツビーはニックに、デイジーとの再会の仲介を頼みます。

上流社会の女性であるデイジーは、ニックの仲の良い親戚
ニックの家をたくさんの花で飾って、デイジーと再会したギャツビー

ギャツビーがこの街にやって来た本当の目的とは何か? なぜ毎晩、豪華なパーティーを開いていたのか? 秘密を抱える彼が、人生の全てを懸けてかなえたいこととは? そして、ギャツビーの正体とは一体…。

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