「捨てられる人」になるための7つの心得

2012/2/22

エコ暮らし

捨てたい気持ちはあっても、なかなか決断できず、モノが増えていく。そんな悩みを持つ人が「捨てられる人」になるための基本メソッドとは。

紳士服売場でスーツを売っていた経験のあるビジネスパーソンから、こんな話を聞いたことがある。

「大抵のお客さんが実際に着ているスーツは、紺やグレーといった定番商品2~3着。それ以外の色はなかなか売れないので、『必要な場面が必ず出てきますよ』と言って色物や柄物のスーツを薦める。でも、買った人がそのスーツに袖を通す機会は少ない」

同じことがビジネスの現場にも言える。整理収納アドバイザーの資格を持つ、住空間デザイナーのすはらひろこさんは語る。

実際に使うのはほぼ2割

すはらひろこさん

「私たちの生活は、実は2割の持ち物で8割のシーンをカバーできます。振り返ってみてください。実際に、資料や文具などの仕事の道具は、いつも同じものを使っているのではないでしょうか。それがあなたの『定番』。残りの多くは、捨てても困らないことが多い」

「何かあった時に備えて…」とひたすら持ち続けているモノも、すぐに取り出せなければ意味はない。それよりも、使い慣れた定番の道具をすぐ出せる状態にしておく方が重要だ。そのために大事なのが、ムダなものを極力捨て、デスクを整理しておくこと。

ただし、「捨てられない自分はダメなのか」と悩む必要はない。

「大切なのは、モノを減らすことで自分にとって重要なものを発見すること。誰かが『捨てなくてはならない』とプレッシャーをかけているわけではないので、実現できそうなことから気軽に取り組めばいいと思います」(すはらさん)。

以下に紹介する「7つの心得」は気軽に実践できるので、試してみてほしい。

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