舌で判断、漢方式で「ぽっこりお腹」にサヨナラ体質別お腹の凹ませ方(1)

お腹を凹ませる方法はいろいろあるけど、体質から見直して、お腹が出ないようにしたい…。そんな「確実派」の人におすすめなのが、中国伝統医学の診察法に基づいた方法。舌を見るだけで、自分の体質と体調に合った「お腹がやせる生活」がわかる。さっそく鏡に向かって「べー」っとして、自分の舌を見てみよう。

舌を見るだけで、体質にぴったりのお腹の凹ませ方がわかる。それは、中医学の診察方法の一つで、舌を診る「舌診(ぜっしん)」が根拠になっている。

「中医学では、舌は体内の状態を映し出す『内臓の鏡』という。舌の表面を覆う粘膜は新陳代謝が早く、3日ほどで新しいものと入れ替わり、体質だけでなく、日々の体調や健康状態を迅速、かつ的確に反映する」と、中医師で薬石花房幸福薬局の幸井俊高さんは話す。

例えば、体が冷えていると舌は白っぽく、暴飲暴食していると、舌の表面を覆う「舌苔(ぜったい)」が厚くなる。ぽっこりお腹の原因も、舌を見ればわかるのだ。

自分の舌で体質チェック ぽっこりお腹の原因がわかる

図1 朝起きてすぐ、歯を磨く前に見てみよう。窓際の明るい自然光の下で、口を丸く大きく開けて舌を出す。力は緩めて、上唇に当たらないように色や厚み、舌苔の状態をチェックしよう(舌図版:三弓素青、以下同)
図2 舌苔がついているときは、端の部分で舌そのものの色を見る。淡い紅色から薄いピンクが健康な舌色。白っぽかったり、青や紫色のまだら模様があることも

試しに、自分の舌を見てみよう。正確にチェックするには、飲食物の影響のない「朝起きてすぐ、歯を磨く前」がいい。見るのは、舌全体の色や厚さなど「舌の見方」にある6項目(図1図2)。舌の状態を元に、5つの「お腹のタイプ」から自分のタイプを見極めよう。

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