マネー研究所

マネー女子力

貯蓄増のキッカケは「最適な貯蓄額」を知ること

2014/2/14

正社員や非正社員などのワークスタイル、ひとり暮らしや実家暮らしなどのライフスタイルによって、ため方のルールは異なる。1年間着実にため続けるには、自分に合った目標を設定することが大切。働き方や生活環境に合った、適正貯蓄額を学びましょう。

■年収の20%が貯蓄の最低ラインと心得て

同じ働く女性でも、働き方やライフスタイルは人それぞれ。

正社員と非正規社員、ひとり暮らしと実家暮らし、未婚と既婚では、貯蓄できる額も違ってくる。「将来に備えて1年で100万円以上ためるのが理想ですが、ひとり暮らしのシングル女性の場合、年収によっては厳しい人もいると思います。その場合も、自分の『適正貯蓄額』を知って、できる限りためる努力をすることが大切です」とファイナンシャル・プランナー(FP)の高山一恵さんは言う。

「1年で100万円」を達成するまでの道のりが険しいのが、年収が300万円以下の、都市部でのひとり暮らしのケース。また、ボーナスがない人も、月々の貯蓄が思うようにできなかったとき、リカバリーするタイミングがなく、計画が狂ってしまうことがある。「年収が300万円以下でひとり暮らしをする女性の場合、年収の30%、もしくは月収の20~30%が貯蓄額の最低ラインという目安があります。ボーナスがない人は、臨時出費に備えて貯蓄以外の積立口座を持っておくといいでしょう」(高山さん)。それぞれの仕事や生活の形に合った貯蓄計画を立てよう。

一方、実家暮らしや、ボーナスがある人は、貯蓄計画が立てやすい。だからこそ、確実に貯蓄する仕組みを今のうちに考えておきたい。「100万円の貯蓄計画を立ててみて、余裕がありそうだと感じたら、100万円以上貯まる計画に切り替えましょう」

ここでは多様化するワークスタイルやライフスタイルに合わせた貯蓄計画を紹介。自分に合う貯蓄プランを立ててみよう。なお記事内の年収と月収は手取りを指す。

マネー研究所 新着記事

ALL CHANNEL