1日数百円で済むことも…海外でスマホを安く使う

まず、割引サービスが有効になる接続先は国によって異なるので、海外旅行に出発する前に確認しておく。各通信会社のWebサイトにリストが掲載されている。

続いて、実際に海外に到着すると図2のようなメッセージが届くこともある。接続先が書かれていたら念のため確認しておく。ただし、1日の利用時間(日本時間)の区切りまでスマートフォンの電源を入れない方が得なケースもあるので、注意されたい。

[左]図2 海外に着くと、接続方法を伝えるメッセージが届くこともある [右]図3 割引適用外の接続先につながらないよう、自動選択をオフにする

スマートフォンの電源をオンにしたら、接続先を手動で設定した後、「キャリア(通信会社)の自動検出」機能をオフにしておく(iPhoneの場合、図3)。自動検出機能がオンになっていると、気づかないうちに、割引サービス対象外の通信会社に接続し直してしまうことがあるからだ。なお、Androidスマートフォンでは、「本体設定」の「モバイルネットワーク」で設定できる。

こうして設定が完了すれば、海外でも通信料金を気にせずに「グーグルマップ」などの地図も使えるようになる(図4)。もちろんメールやWebも日本国内と同じように使える。

[左]図4 パケット割引サービスを使えば通信料を気にせず、海外で地図も使える [右]図5 ソフトバンクモバイルは、海外パケット割引サービスを便利に使うためのiPhoneアプリを提供

なお、iPhoneの場合、海外パケット割引サービスを便利に利用するための無料アプリ「海外パケットし放題」をソフトバンクモバイルが提供している(図5)。この他、日本の通信会社のWebページにはさまざまな情報が記載されているので、出国の数日前には見ておこう。

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