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全国地下街巡り、直線距離なら札幌が日本一 東京ふしぎ探検隊(番外編)

2011/5/23

■雨にぬれずに東京都心から札幌中心部へ

ちょうど用事もあったので、北の大地に旅立った。東京都心を出発して3時間余り、JR札幌駅に着いた。早速、北口から1ブロック北にある「札幌エルプラザ」に向かう。日本一長い直線地下通路はここが北側の起点で、すすきの駅まで都心を貫いている。そういえば東京で地下鉄に乗ってから一度も外に出ていない。羽田空港も新千歳空港も鉄道駅は地下。東京の地下空間から札幌の地下空間まで雨や雪にぬれずにたどり着けるのだ。

直線区間は「地下鉄南北線」の真上に沿った地下道や地下街などで構成される。札幌市中心部には大きく分けて「JR札幌駅周辺」と「大通・すすきの周辺」の2つの商業集積地がある。これまで別個に地下空間が開発されてきたが、この2つが3月12日に「札幌駅前通地下歩行空間」で直結。日本一の長い直線地下通路が誕生した。

北海道は近代以降に道路整備や開拓が進んだ土地。JR在来線(室蘭本線の苫小牧~白老間28.7キロメートル)や国道(国道12号の美唄~滝川間29.2キロメートル)の最長直線区間もあり、「直線日本一の宝庫」といえそうだ。

東西南北の碁盤の目になっている札幌の中心部も、道路や地下鉄などが直線的に通り、住所も「北3条西3丁目」など座標で表記される。完成から今年で100年がたった街のシンボル「大通公園」も直線状だ。ちなみに正確に東西南北に整備されたわけではなく、西に9度ほど傾いている。



直線区間の北端から南のすすきの方面に向かってスタート(「札幌エルプラザ」の地下入り口)
地下通路の上の道路も真っすぐ(すすきのからJR札幌駅が見える)
直線区間は地下鉄南北線の上に沿っている(地下鉄さっぽろ駅)

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