酵素やショウガで冷えを改善「エコ暖入浴」マーケティングライター 牛窪恵

まだまだ寒さが続くこの時期。お風呂でほっこり身体の芯から温まるのは、今夜からでもできる「エコ暖」ですね。ある調査によると、「ほぼ毎日湯船につかる」女性は74%。その目的は「冷え改善」という女性が55%もいました(ドクターシーラボ「お風呂の入り方の現状に関するアンケート調査」2012年)。では、エコガールの賢い“エコ暖”入浴法とはどのようなものなのでしょうか?

「冷え性なので酵素風呂に入ります。汗びっしょりになるんで、ダイエット効果もあるかも」。そう話すのは、イベント会社の社員、A子さん(30代後半)。

酵素風呂は、オガクズの浴槽に身体を埋める温浴法。オガクズはひのきをパウダー状にしたものを使用するのが一般的だとか。ここに、薬草や野草から抽出した酵素を加え、自然発酵させて50~70度に温める。電気やガスを使わず、自然素材を利用したエコなお風呂だ。

オガクズは熱伝導率が低いため、50~70度でも体感温度は40度程度で、熱湯のように熱いわけではない。ゆっくりじわじわと体を温めてくれるのが特徴で、デトックス効果や森林浴効果もあると言われている。

A子さんは月に1回、都内のサロンに通い、酵素風呂と足裏のツボ押しマッサージのリフレクソロジーがセットになったメニュー(約70分で6000円)を利用する。自宅から30分ほどのサロンだが、湯冷めもしにくく、帰り道は「寒い冬でもマフラーや手袋がいらないほど」だそうだ。

3カ月ほど前からは、自宅でも酵素風呂に入りたい、と「酵素配合」の入浴剤を使い始めた。

例えば、伊豆自然生活株式会社(静岡県伊東市)の「天然酵素 美肌温泉」シリーズや、株式会社石澤研究所(東京都渋谷区)の「脂肪分解酵素配合入浴」、株式会社ノルコーポレーション(東京都調布市)の「美汗SPA 酵素バス」など、さまざまなタイプが販売されており、A子さんはネットショップや雑貨店などで購入している。

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