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おひとりさま不安を解消する 4つの重要ポイント

2014/6/24

日経ウーマン

女の人生は、いまや85年時代。住まいやお金、病気など、「おひとりさま」の不安は、すべての女性が抱えている問題。「ひとりで生きる」力を磨きたい、と思う人もいるだろう。ここでは「お金」「人間関係」「病気」「住まい」の4つのポイントを軸に、おひとりさまの不安を解消する方法を紹介する。

■早めの準備で安心を備えは無駄にならない

このままずっと“おひとりさま”かも──。ふとした瞬間に、こんな不安が胸をよぎるというシングル女子も多いはずだ。

おひとりさまに関する書籍を執筆し、自身もおひとりさまであるエッセイストの岸本葉子さんは、「おひとりさまかも……と頭に浮かんだら、その現実を受け入れて、おひとりさまとして生きる準備を始めることが不安解消につながります」と話す。

貯蓄のスピードアップや、病気への備え、そして老後を含めた住まいの計画などを具体的に考え始めたい。おひとりさま向けのカウンセリングを手がけるファイナンシャルプランナーでマネーセラピストの安田まゆみさんは「例えば将来、介護施設に入りたいならば、ずっと自宅に住みたい人より貯蓄は500万~1000万円増やしたいところ。準備を始めるのに早すぎることはありません」と話す。

結婚していても“おひとりさま”に無縁ではない。「女性のほうが寿命が長い上、離婚も珍しくない時代。結婚していても、おひとりさまへの備えはしておくべきです」(安田さん)

「おひとりさまかもと思ったら、結婚相手を探すよりも、ひとりの生活を楽しむための方法を考えたほうが、豊かな人生を送れるはず」(岸本さん)。しっかり備えましょう。

【 お金 】 収入源と老後資金の確保が鍵

「老後の生活費は年金だけでは不足しがち。年金にプラスアルファできる貯蓄があると安心できます」(安田さん)。加えて、なるべく長期間働けるように、今から稼ぎ力を磨くための対策を考えて。さらに「生活全体を見直して、将来の生活のために無駄な支出を削ることも忘れないようにしましょう」(安田さん)。

● ひとりで生きるのに必要なお金を算出

「年金が支給される65歳までに、月々いくら貯蓄すべきかを具体的に計算しましょう」(安田さん)。現在の自分の貯蓄余力ではなく、必要な貯蓄額から逆算することで「必要な工夫、知恵などが浮かんできます」。

●長期間、収入を確保できる稼ぎ力を身に付ける

20代、30代女性の年金の支給開始は65歳。「将来的にはさらに引き上げられる可能性も」と安田さん。安心して老後を迎えるためにも、なるべく長く働けるように資格を取得したり、持っているスキルを磨いたりしよう。

●家でひとり時間を楽しむ方法を見つける

自宅で楽しく過ごす方法を見つけることで、節約効果に加えて、おひとりさまの時間を楽しめるように。「少しだけ高級なカップと豆を買って、コーヒーを入れるだけで豊かな気分になります」(岸本さん)

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