2014/1/18

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ミスタードーナツも「サードウエーブ」を意識

ダスキンが運営するミスタードーナツも、ブラジルの指定農園の豆を用意し、サードウエーブを意識したというコーヒーを2013年9月から全店で導入。現状はマシンで4~5杯分を抽出する方式だが、「今後は店内で1杯ごとに抽出するなど、もう一歩踏み込んだ取り組みをしたい」(ミスタードーナツ事業本部の眞鍋陽一郎室長)と話す。

安くてうまいコーヒーが増えるなか、今後はコーヒーの付加価値をどう演出するかが問われそうだ。

ミスタードーナツはブラジルのセラード地区の指定農園の豆を使うなど、サードウェーブの流れを取り入れたという新コーヒーを、2013年9月から全店で販売。4段階の異なる焙煎度合いの単一種の豆を使い、以前よりコーヒー粉の使用量も増やした。今後は1杯ごとの抽出も検討するという。抽出時間などマシンの設定を変更(写真右)。豆の粒度は以前より粗くした
1種類の豆を中煎りから極深煎りまで4段階で焙煎し、酸味や苦みを引き出した。マシン抽出するなど米国のサードウェーブの流れとは微妙に異なるが、全国チェーンで可能な範囲で取り組む

(日経トレンディ 勝俣哲生 写真:古立康三、大高和康、高山透)

[日経トレンディ2013年11月号の記事を基に再構成]

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