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おでかけナビ

2013/4/20

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本郷通りの南側から見た御茶ノ水ソラシティ。中央の黒い部分がルーバー。最上階から下に3分の2までは太陽光発電パネルとの一体型(写真:日経アーキテクチュア)

CASBEE Sクラスを取得予定

環境面でも様々なことに取り組んだ。CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のSクラスを取得する予定だ。

賃貸オフィスフロアにはLED照明を全面的に導入した。大成建設の試算では電気料金を約12.5%削減できる。照明を組み込んだ天井パネルは同社オリジナルで、2列ある照明を3列に増やせる。

建物のコアは南側に配置して、その屋外に設備機器を配置。機器は太陽光発電パネル一体型のルーバーで隠した。太陽光による発電能力は150kWで、都内の事務所ビルでは最大級だという。

千代田線のトンネルにたまる湧出水も利用する。年間を通して温度が一定であること御茶ノ水ソラシティから空調機器に使用するほか、トイレの洗浄水や植栽のための水として活用する。

執務室内。LED照明を採用している。照明を収めたパネルは大成建設のオリジナルで、照明を2列から3列に増やせる。執務室はコの字形で1フロア当たり907坪。レンタブル比は約80%という(写真:日経アーキテクチュア)
屋外の設備スペース。外から機器が丸見えにならないよう太陽光発電パネルと一体型のルーバーを設置した(写真:日経アーキテクチュア)

御茶ノ水ソラシティ
住所:東京都千代田区神田駿河台4-6
敷地面積:約9547平方メートル
延べ面積:10万2231.55平方メートル
容積率:約970%
階数:地下2階・地上23階・塔屋2階
高さ:約110m
事業主:駿河台開発特定目的会社
設計・施工:大成建設
監理:久米設計
施工期間:2010年11月~2013年3月

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