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保険料を節約する 契約内容見直しのポイント もう100万円たまる生活、実現への道(3)

2012/3/21

 家計の損益分岐点を下げ、「もう100万円たまる生活」を実現させるためには、生命保険や自動車保険の保険料が適正か点検したいところです。今回は、保険の選び方や契約内容のメリハリの付け方など、保険で賢く節約するポイントを解説します。

 保険代理店にお薦めされた保険に入りっぱなしというのは禁物です。賢く保険に入るには、保障額が適切か、安価な保険かどうかをしっかりと考えることが大切です。

■死亡保障の適正額を知ろう

図1 遺族保障の必要金額の目安と計算例

 まず、遺族保障としてかける適正額を考えていきましょう。図1の計算式を目安に考えて下さい。3年分の年収を用意すれば家族が新しい仕事に就くまでの備えになります。子供の教育費としては1人1000万円を想定します。貯金がある人は貯金の分だけ必要な遺族保障額を減らせます。

 例えば、夫の年収500万円、子供2人、貯金額500万円のケースは、図1の計算例のようになり、3000万円の保障を想定すれば良いということになります。図2のように、子供の成長などライフステージの変化に合わせて必要保障額を見直していくことが保険料節約のコツです。

図2 ライフステージの変化と必要保障額の推移

 必要保障額が決まったら次はできるだけ安価な保険を選びましょう。有力な選択肢はインターネットで申し込む生命保険(ネット生保)や勤め先の団体保険。勤め先の団体保険がない場合は、ネット生保がおすすめ。図3にネットで申し込むことができる代表的な死亡保障保険を紹介しました。「価格.com」では本人の性別と年齢を入力するとその条件で一番安い保険会社の情報を調べられます。

図3 インターネットで申し込みができる代表的な死亡保障保険

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