プロが集結、阿佐ケ谷の高架下は「アニメ満喫通り」

日経トレンディネット

JR中央線阿佐ケ谷駅と高円寺駅の間の高架下に開業した「阿佐ケ谷アニメストリート」。阿佐ケ谷駅から高架下沿いに高円寺方面に歩いて徒歩4分

2014年3月29日、東京都杉並区にアニメをテーマとした施設「阿佐ケ谷アニメストリート」がオープンした。阿佐ケ谷駅から歩いて4分ほど、高架下の全長約120メートルのスペースにコスプレショップやギャラリー、カフェ、イベントスペース、アニメ専門学校など16のテナントが出店している。

この施設は東日本旅客鉄道(JR東日本)の高架下用地開発プロジェクトの一環。「駅直下ではない高架下のスペースだと、よほど集客力のあるコンテンツでなければ人が集まらない。そこでアニメ制作会社が約70社も集まる杉並区ならではのコンテンツとして、アニメをテーマにした施設を作った」とジェイアール東日本都市開発 開発調査部の渡辺憲一氏は話す。

以前は駐車場や倉庫として使用されていた高架下の約120メートルの区間の両側に店舗が並ぶ。「高架下が明るくなった」と地域住民からの評判も上々
会員制ファンクラブ「あにめ座バロックカフェ」。奥のスペースにはスクリーンとサウンドチェアが並ぶ上映スペース。耳元に設置されているスピーカーから流れる音は臨場感たっぷり。座面から伝わる振動がリアル感をさらに強調する。オープニング作品は湯浅政明監督・押井守監修のアニメ「キックハート」
漫画、ゲーム、アニメ作家の展示とグッズ販売、カフェを組み合わせた「GoFa LABO」。作家を招いたトークショーなども予定されている。ゲーム「薄桜鬼」のアニメ劇場公開を記念して開催されている「薄桜鬼ギャラリー」では、アニメの設定資料やスチルを展示
「GoFa LABO」のカフェではギャラリーで展示されている作品に登場するメニューや作中のシーンをイメージしたメニューを提供。「薄桜鬼」に登場するキャラクターのイメージカラーに合わせたカクテルが人気。キャラクターのイラスト入りのコースターは持ち帰りOK