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カギはタッチ操作 後悔しないWin 8パソコン選び

2012/12/22

この冬の最新パソコンは、OS(基本ソフト)が「Windows 8」に一斉に切り替わった。Windows 8は、前世代の「Windows 7」よりも軽快に動作するので、「Windows XP」を搭載した古いパソコンからの買い替えなら、圧倒的に快適に感じるはずだ。自分に合った「一台」を見つけるためにも、購入前にスペックや特徴などをおさえておきたい。Windows 8パソコン購入の勘所と、タッチ入力に対応した国内メーカーの主力モデルを紹介しよう。
図1 Windows 8を搭載したパソコンのスペックと価格帯。同じジャンルでも低価格モデルと上位モデルに分けて示した

「パソコンが安くなった」とはいえ、まだまだ高価な製品であることに変わりはない。長く使い続けるためにも、十分なスペックを備えた製品を購入したい。

図1は、Windows 8を搭載したパソコンを「A4ノート」「携帯ノート」「デスクトップ」の3ジャンルに分けて、代表的なスペックと価格帯をまとめたものだ。この図を見れば、この冬の最新パソコンの概要を短時間で把握できるはずだ。

■目安は「コアi5」以上のCPU

どのジャンルのパソコンも、CPUなどの装備によって上位モデルと低価格モデルに分けることができる。目安としては、インテルの「コアi5」以上を選択すると快適に使える。「コアi7」を採用したモデルなら、メモリーも8ギガバイト(GB)が搭載されているのが標準。総合的な処理性能は大幅に高くなる。ビデオや写真の編集に使うなら、このクラスの製品がお薦めだ。

一体型デスクトップは発熱を抑えるため、A4ノートとほぼ同じCPUが採用されている。性能的にはA4ノートと同等だが、液晶画面が大きいことと、大容量のHDD(ハードディスク装置)を搭載しテレビ録画などに余裕があることがデスクトップの優位点だ。

■ウルトラブックが全盛

携帯ノートは、薄くて光学ドライブを内蔵していない「ウルトラブック」と呼ばれるタイプが全盛で、低電圧版CPUを搭載する製品が増えている。光学ドライブを搭載する上位モデルは、通常電圧版CPUを採用する製品がほとんどだ。どちらも、コアi5以上なら性能的に問題はない。

【製品】 タッチ入力への対応で各社が一工夫

Windows 8を搭載したパソコンの大きな特徴は、タッチパネルに対応した液晶パネルを採用したモデルが数多く登場していることだ。液晶を回転して折り畳んだり、スライドしてキーボードを収納するなどしてタブレットに変身するモデルもあるが、従来デザインのノートやデスクトップでも、液晶をタッチパネル対応に変更したモデルが続々と発売された。

タッチパネル液晶を搭載したパソコンは、ほとんどが静電容量タイプを採用している。スマートフォン(スマホ)やタブレット「iPad」などと同じ方式で、複数の指で同時に操作できる「マルチタッチ」に対応している仕様だ。

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