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映画「メリー・ポピンズ」の起源 ご存知ですか? 女子による女子のための映画・DVDガイド

2014/4/26

日経ウーマンオンライン

「ウォルト・ディズニーの約束」 (原題:Saving Mr. Banks) 3月21日(金・祝)ロードショー (C) 2013 Disney Enterprises, Inc. 監督:ジョン・リー・ハンコック 出演:トム・ハンクス/エマ・トンプソン/コリン・ファレル/ポール・ジアマッティ 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

ディズニーランド、ディズニー・キャラクター、そしてディズニー映画。世界中の誰もが知っているこれらを生み出したのは、やはり誰もが知っているウォルト・ディズニー。“夢と魔法の王国”の創造主である彼にかなえられない夢などない、というイメージがありますが、そのウォルトが20年近く頑張っても、なかなか実現できなかったことがあります。それは、P.L.トラヴァースが書いた児童文学シリーズ『メアリー・ポピンズ』の映画化です。

「チム・チム・チェリー」など珠玉のミュージカル・ナンバーとともに、世界中で愛され続けている映画「メリー・ポピンズ」(小説と映画で表記が異なります)誕生の裏には、知られざる感動のストーリーがありました。ウォルトの映画化の申し出に対して、「ノー」と言い続けたトラヴァース。頑なな彼女の心を、ウォルトはどうやって溶かしたのでしょう?

1940年代初頭。ウォルト(トム・ハンクス)は、娘がお気に入りの“空飛ぶナニー”が主人公の本『メアリー・ポピンズ』に興味を持ち、読んでみたところ、たちまち魅了されました。愛娘に、この本を映画にすることを約束したウォルトは、作者のトラヴァース(エマ・トンプソン)に映画化の話を持ち掛けますが、あっさり断られてしまいます。

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