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資産1億円を目指す3つのルール 財活で1億円!

2011/4/24

同じく、企業からの退職金や企業年金も減額の波を止めることができない。退職金や確定拠出年金(日本版401k)に詳しいファイナンシャルプランナー(FP)の山崎俊輔さんは「企業の業績悪化や社員の高齢化で積立不足の傾向が強い。大手企業で退職金2000万円というのが前提だったが、これからは1700万円くらいに減ってもおかしくない」という。会社の制度なので個人としては対策が立てにくいが、「自分の退職金は自分で準備する確定拠出年金をうまく活用することは有効。非課税の上、転職や企業倒産の場合でも自分の資産として保管されるので、導入企業も増えている」。これからは自己責任で運用する必要性がますます高まりそうだ。

【退職金、企業年金はいくらもらえる?】

 
 
学習院大学経済学部教授
鈴木亘さん
1970年生まれ。上智大学経済学部卒業後、日本銀行入行。1998年に日本経済センター研究員などを経て現職。『財政危機と社会保障』(講談社現代新書)など著書多数
 
ファイナンシャルプランナー
山崎俊輔さん
1級DCプランナー、消費生活アドバイザー。日経ヴェリタスやAll Aboutなど多数メディアで、企業年金や401kを軸に投資教育を広める

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