少ない収入でも幸せな暮らしを送るヒント

~もしもの収入ダウンに備えて…やるべきこと~

 

毎月一定の金額を先取り貯蓄

モノの値段が下がっているデフレの今は、現金の価値が相対的に高い状態。「デフレは今後も続くと思われます。最大の備えは現金を蓄えておくこと。まずは給料の1割以上を先取り貯蓄で確実に貯めましょう。会社に財形貯蓄や社内預金制度がある人は活用して。そこから家賃や水道・光熱費などの固定費を差し引き、残った金額で生活する習慣をつけましょう」

固定費を見直して生活をコンパクトに

浪費を続けていると、給料が下がったとき、途端に生活が苦しくなる。無駄遣いは今のうちから慎もう。なかでも、家賃や水道・光熱費などの毎月出ていくお金=固定費は、家計のなかで大きな割合を占めるので、一度見直せば節約効果が大きい。電気料金や携帯電話の契約プランを下げる、高額な保険は解約するなど、検討してみて。

見直すべき固定費はコレ
・家賃  ・水道・光熱費 ・通信費  ・保険料

スキルを磨いて稼ぎ力をキープ

「安定的に稼げる力をつけることも、生活防衛策の一つ。組織のなかで管理職を目指すか、それが難しいなら専門スキルを磨き、スペシャリストを目指しましょう。スキルがあれば、万が一“肩たたき”をされた場合にも、転職や独立・開業など、次の道が開けてくる。“稼げる自分”をつくることが、生活防衛につながります。そのためには、若いうちから仕事に前向きに取り組んで」。

充実感を得られる趣味や仲間を持つ

「少ないお金で幸せに生きていくためには、趣味を楽しむ、ボランティアに参加するなど、人生を充実させる手段を持つこと。そして、同じ価値観を共有できる仲間をつくることも大切です。友人でも恋人でも、同僚でもいいので、『お弁当を一緒に食べて、ボーッとしているだけで幸せ』といえるような仲間を持つ。お金では得られないつながりをつくっておきたいですね」。

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