ゴルフ上達、ネットで好アプローチ スイング分析も

石川遼選手らの活躍で若者や女性のゴルフ熱が高まっている。しかし、なかなか毎週ラウンドをして腕をあげるというわけにはいかない。手軽にスコアアップを図るため、注目したいのはゴルファー向けのネットサービス。スイング分析やラウンド中の距離計測など様々。携帯電話で使えるものもある。使い勝手はどんなものか。試してみた。

撮影したスイングをネットで共有できるシミュレーションゴルフ(東京都中央区のフラット銀座ナイン店)

6月上旬の金曜日の夜。東京・銀座のある店舗から「ナイスショット」という歓声が聞こえてきた。店内ではゴルフコースが映し出されたスクリーンに、グループ客がかわるがわるショット。「シミュレーションゴルフ」だ。

店舗で食事などを楽しみながらプレーできるシミュレーションゴルフに、最近はネットと融合した新サービスが登場している。ゴルフゾンジャパン(東京・渋谷)の展開する動画保存サービスはそのひとつ。無料会員に登録すれば、同社装置を使う店舗で撮影したスイングを、会員ページの「マイモ!動画」に保存できる。

動画には使ったクラブや飛距離のデータも保存される。そのため思い通りに打てた時と失敗した時のスイングを比べ、フォームの矯正に活用できるわけだ。最近ゴルフを始めた岩田弥生さん(23)は「上手な人に動画を見せてアドバイスをもらっている。日焼けを気にせず練習できるのもいい」と話す。

シミュレーションゴルフの通信機能を活用して、他の店舗などをつないだ対戦や大会のサービスも広がっている。同じくシミュレーションゴルフを提供するクロスワールド(東京・中央)は、相手の映像を見ながら対戦できる装置を10月頃から導入する予定。近場の店で腕を上げてから、コースデビューというのもよさそうだ。

MONO TRENDY連載記事一覧
MONO TRENDY連載記事一覧