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「閲覧・印刷専門」は卒業 無料ソフトで加工・作成 目からウロコのPDF(下)

2013/6/29

■「印刷」でPDFに出力

まず紹介するのが、無料のソフト「CubePDF」を利用した作成方法だ(図12)。オフィスソフトの文書ファイルやテキストファイル、Webページなど、どのようなタイプのファイルでも、PDFファイルに変換できることが特徴だ。CubePDFは、開発元であるキューブ・ソフトのWebサイトからダウンロードできる。32ビットのWindowsで動作する32ビット版は「無料ダウンロード」ボタンから、64ビット版は「64bit版はこちらから」のリンクからダウンロードできる。

図12 無料のPDF変換ソフト「CubePDF」のダウンロードサイト(左)。インストール中に別ソフトのインストールを勧められる。不要なら、チェックを外してインストールしないようにする。中央はInternet Explorer(IE)の印刷設定画面。CubePDFをインストールすると、印刷機能を持つソフトの設定画面には、プリンターの一つとして「CubePDF」が現れる。これを選択すれば、印刷対象のファイルや画面をPDFファイルとして出力できる。右はCubePDFの画面例。ソフト側の印刷ボタンを押すと表示される。この画面で出力するファイルの場所や名前を指定して、「変換」ボタンを押す

CubePDFは、プリンタードライバーとしてパソコンにインストールされる。具体的には、印刷機能を備えるソフトからは、プリンターの一つとして見える(図12中央)。PDFファイルの作成方法は次の通りだ。まず、プリンターの設定画面でCubePDFを選ぶ。それから、PDFファイルを作成したいソフトで「印刷」ボタンを押すと、CubePDFのダイアログが表示される(図12右)。

このダイアログで、出力するファイルの場所や名前を指定してから「変換」ボタンを押せば、ソフトで開いているファイルや画面の内容がCubePDFに送られ、PDFファイルとして出力される。つまり、通常はプリンターから印刷物として出力される内容が、PDFファイルになる。印刷機能を使ってPDFファイルにするので、どのようなソフトでもPDFファイルを作成可能だ(図13)。

図13 CubePDFで作成したPDFファイルの例。左から、Webブラウザー(IE)でWebページを、テキストエディター(ワードパッド)で文書ファイルを、グラフィックスソフト(ペイント)で画像ファイルを、PDFファイルとして出力した

Webブラウザーで出力すればWebページを、テキストエディターでは文書ファイルを、グラフィックスソフトでは画像をPDFファイルとして出力できる。

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