図15 専用アプリを起動してダイヤルをすると(左)、スマホ標準の電話アプリが起動し、相手の電話番号の頭に「003768」を付けた状態で発信する(右)。家族間など無料通話が可能な番号を登録しておくと、003768を付けずにダイヤルする機能も備えている

毎回003768を付けるのは面倒なので、専用アプリを使うとよい(図15)。自動的に003768を付けて発信する。

まず最初に「ペアリング」

IP-Phone SMARTや050 plusも、まずWebサイトで利用申し込みをする。IP-Phone SMARTの場合、アカウントとパスワードが発行されるので、これを専用アプリ「SMARTalk」に設定して使う(図16)。

図16 フュージョン・コミュニケーションズのWebサイトで、利用申し込みをする。このとき発行される「SIPアカウント」「SIPアカウントパスワード」を確認しておく(左)。スマホ側では専用アプリをダウンロードし、最初の起動の際にアカウントとパスワードを入力する(右)
図17 専用アプリ「SMARTalk」を使い、通常の電話と同様にダイヤルして通話する(左)。専用アプリから、スマホの電話機能を使って発信もできる。「発信」ボタンを長押しして、開くメニューから「携帯電話」を選べばよい(右)

なお、「発信」ボタンを長押しして「携帯電話」を選ぶと、本体の電話機能が使える(図17)。

だれとでも定額パスは、まずPHSカードとスマホをBluetoothで接続するための「ペアリング」という設定操作が必要だ(図18)。一度ペアリングを設定すれば、以後は自動で接続する。あとは専用アプリを使って通話する(図19)。ダイヤル画面左下の「PHS」ボタンをタップすると「3G」ボタンに切り替わり、スマホの電話機能を利用できる。

[左]図18 最初に、Bluetoothで接続するための「ペアリング」を行う。カードの電源ボタンを操作してペアリングモードにして、スマホのBluetooth設定から「WX01TJ」(だれとでも定額パス)を選んで接続する [右]図19 通話は、スマホ用の専用アプリで行う。通常の電話アプリのようにダイヤルすればよい。アプリには、カードの電源容量などが表示される

(ライター 田中雄二)

[日経パソコン 2014年5月26日号の記事を基に再構成]

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