ナショジオが選んだ、世界の「透明で美しい湖」極上の世界旅行

4:マラウイ湖(マラウイ)

アフリカ南東部の国マラウイ東部にあるマラウイ湖は、国土の約5分の1を占める大きな湖です。固有種の魚やカバ、ヒヒ、ワニといった生物が数多く生息することから、湖とその周辺はマラウイ湖国立公園に指定され、ユネスコ世界遺産にも登録されています。マラウイ湖ではぜひ、シュノーケリングかスキューバダイビングを楽しみましょう。湖に浮かぶムンボ島とドムウェ島でのキャンプもおすすめです。

アフリカ南東部にあるマラウイ湖は、アフリカで3番目に大きな湖。夕陽がピンク色の光を投げかける(写真:Jonathan Tichon/Alamy)

5:ティティカカ湖(ボリビア/ペルー)

ペルーとボリビアにまたがるアンデス山中の標高約4000メートルにあるティティカカ湖は、世界有数の標高の高い湖です。インカ帝国をはじめとした古代アンデスの多種多様な文化を生み出してきた湖で、なかでも驚きなのは、インカ帝国時代から続く人工の浮島。先住民のウル族がアシの束を集めて造ったもので、彼らは今もこの浮島に暮らしています。ぜひウル族や、周囲に暮らすケチュア族やアイマラ族を訪ね、彼らの生活や文化を体験しましょう。

ペルーとボリビアにまたがるティティカカ湖。湖に浮かぶ人工島は、アシの束を集めて造った浮島だ(写真:Robert Harding Picture Library Ltd/Alamy)

(日経ナショナル ジオグラフィック社)

[『一生に一度だけの旅 極上の世界旅行』を基に再構成]

一生に一度だけの旅 極上の世界旅行

著者:マーク・ベイカーほか
出版:日経ナショナルジオグラフィック社
価格:7,992円(税込み)

五感を豊かにする旅紀行を読む
五感を豊かにする旅紀行を読む