現役東大生座談会 公立出身×私立出身、東大への道のり

【私立派】
ナダくん 文科一類3年 出身高校 灘高校

A1 行っていない。
A2 個別指導塾に中1から通い始めた。入って間もない頃は学校の先取りとして数学と英語を週1で受講していたが、中2の終盤から高校受験対策として、数学・英語に加えて国語・理科も受講し、週3回通塾した。
A3 行っていない。
A4 中学の頃は1時間未満。高校の頃は3時間程度。
A5 勉強ができる人しかいないという新鮮な環境に身を置いて、刺激を受けたかったから。
A6 勉強は慣れなので、とにかく量をこなすようにした。
A7 高校入学直後から。
A8 何も言わなかった。
A9 特にない。

アザブくん 文科二類3年 出身高校 麻布高校

A1 小5の春から算数、秋から理科、社会、小6の春から国語を塾で習いました。小6の秋からは志望校対策が日曜日にあって、合わせて塾には週に4回通っていました。
A2 小学校のときに国語を習っていた先生の個人塾で、英語を習っていました。週1回2時間、予習復習なしで、半ば遊びに行く感じでした。
A3 高1の春から河合塾の東大専門コースに通い始めました。英語と数学を習っていたのですが、数学は1学期でやめて、高2の3学期からまた通い始めました。世界史は高2の3学期からZ会の教室で習っていました。国語と地理は不定期に開催される東進の東大コースに行っていました。
A4 中学のときは試験前のみ。高1・2は塾の予習を週に1時間程度。
A5 私服の進学校に行きたかった。そのなかで自分の学力レベルに合っていた。
A6 自習室でしか勉強しない。
A7 高1で河合塾の東大コースに入ったとき。
A8 高2の冬になって、「そろそろ遊ぶのやめたら」と言われた程度で、特に何も言われていない。
A9 中学のときの塾の先生の存在。常に自分よりちょっと成績がいい友人の存在。

オウインさん 文科一類3年 出身高校 桜蔭高校

A1 算数は4年生から、国語・理科・社会は5年生のときから。
A2 1年生のときから鉄緑会に行っていた。数学と英語、それぞれ週1回の頻度。
A3 鉄緑会に通っていた。世界史、地理は3年生から授業を受け始めた(週3回)。国語に関してはニルの学校という塾に通っていました(現代文と古文の週2コマ)。
A4 時間は覚えていないが、毎日予習復習に追われていた。
A5 せっかく受験するならトップの学校を目指したいと思ったから。また、自立した女性を育てるという校風にも憧れたから。
A6 家では集中できないので、自習室に通っていた。
A7 鉄緑会に入塾した中学1年生の頃から意識し始めていたと思う。
A8 「勉強しろ」と言われることはほとんどなく、むしろ「頑張りすぎないように」とよく言われていた。とても協力的だった。
A9 鉄緑会で、中学生という早い時期から、英語と数学の力を養えたことは大きかったと思う。最後までその2教科は得点源だった。

(日経キッズプラス編集長 尾島和雄)

[日経キッズプラス「中学受験をしない選択」の記事を基に再構成]

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