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SNSが教える「今」 人の力が生む独自サービス ネット検索「新潮流」(下)

2013/7/30

インターネット上には多種多様の膨大な情報が流通している。「Google(グーグル)検索」などの検索サイトにアクセスして、思いついたキーワードを入れて情報を入手するだけでは、もはや不十分。目的に応じて、複数の検索手法を身につけておく必要がある。特に、うまく活用したいのがTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だ。SNSの力を借りることで、世の中で起きている最新情報や、通常の検索よりも信頼性が高い情報が得られる。

今回最初に取り上げるのは、Yahoo! JAPANが提供するリアルタイム検索だ。今、この瞬間の情報を検索できる機能である。TwitterやFacebookなどに書き込まれた情報を即座に取得し、検索可能にしている(図1)。

図1 Yahoo! JAPANのリアルタイム検索機能では、TwitterやFacebookへの投稿を即座に取得し、検索対象としている。このため、数秒前の書き込みも検索可能。旬のキーワードで検索すると、次々と新たな検索結果が現れる

早ければ、数秒前の投稿を検索できる。Twitterにも検索機能はあるが、Yahoo! JAPANのリアルタイム検索には、キーワードへの注目度の推移が見られるなど、便利な機能がいくつも組み合わされている。

リアルタイム検索を利用するには、Yahoo! JAPANのトップページなどにある検索キーワード入力欄にキーワードを入力し、入力欄上にある「リアルタイム」と書かれたメニューをクリックする。これで、キーワードを含む投稿が一覧表示される(図2)。そのまま何も操作をしなくても、画面は自動的に更新され、最新の投稿が次々に現れる。

図2 調べたいキーワードを入力し、ページ最上部で「リアルタイム」を選び、検索を実行する。初期設定では、そのキーワードを含む投稿が新しい順に表示される。検索結果は一定の間隔で自動更新される。画面右側では投稿数の推移を見られるほか、特定の期間の投稿だけに絞り込むことも可能

画面右側には、キーワードへの注目度を示した折れ線グラフが表示されている。そのキーワードを含む投稿が、いつ、何件あったかが分かる。サッカー日本代表の試合のように注目イベントがある時間帯などは、この折れ線グラフが跳ね上がる。その瞬間の注目キーワードも一覧できる。ネットで今、何が話題になっているかを手軽に把握できる。

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