段ボール家具、お菓子指輪… 注目集めるエコ雑貨トクするエコ☆楽しいエコ牛窪恵

晴れたり降ったり、を繰り返すこの時期。「早く梅雨が明けてほしい」と思う一方で、雨音を聞きながら部屋でゆっくり過ごすのもいいもの。一日じゅう家にこもることで、「手作り」の楽しさに目覚める女子もいます。
なかでも最近、20~30代の働き女子が注目するのが、エコな雑貨や小ぶりな家具のハンドメイド。関連する素材やサービス、書籍も続々と登場し、日々の暮らしを楽しむ女ゴコロを刺激してくれるようです。

「この前、段ボールで“ちゃぶ台”作ってみたんです」

うれしそうにこう話すのは、都内のクリニックに勤めるA子さん(20代)。彼女が利用したのは、強化段ボール家具の専門店「ダンボール倶楽部・dumboo(ダンボー)」(奈良市)の「軽くて丈夫な丸型ちゃぶ台」(1万3650円)だ。

ダンボール倶楽部・dumboo(ダンボー)の「軽くて丈夫な丸型ちゃぶ台」(1万3650円)

A子さんは3月に引っ越してから「丸くて素朴なちゃぶ台」を求めて雑貨店を探し歩いた。なかなかピンとくる家具が見つからないなか、以前友達に「段ボール家具って、結構いいよ」と勧められたのを思い出した。

そこで検索して行き着いたのが、ダンボール倶楽部のサイト。値段が1万3000円台と手ごろなこと、また組み立てが簡単で使わないときは折りたたんでしまえること、そして段ボールならではのぬくもりが気に入ったという。

「予想以上に丈夫だし、強化段ボールだから水をこぼしても平気。何より、完成をイメージして作る時間が楽しい。次は、ウサギ型のスリッパ立てを作ってみたい」(A子さん)

また、「段ボールって木よりアレンジしやすいから、シールやイラストで簡単にデコれて楽しい」と話すのは、住宅展示場に勤める、B子さん(30代)。

強化段ボール製の 「オリジナルデコチェスト」

B子さんは以前、ウェブで「東日本大震災の被災者用に」と段ボール家具を提案する大阪のマツダ紙工業(大阪府東大阪市)の記事を読んだことがあった。2012年2月に、同社が「オリジナルデコチェスト」を発売したことを知った。

オリジナルデコチェストは白い段ボールをキャンパスに見立て、カラーマーカーで絵を描いたり、布や色紙・シール・カラーテープを貼ったりして、自分だけのオリジナルチェストを作ることができるというもの。同社のサイトには強化段ボール製の白いチェストとともに、カラーマーカーで絵を描いたり、布やシールでかわいくデコったチェストの写真があった。

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