やせたいけど食べたい 太らない「やせ食ルール」

ダイエットしたいけれど、食事制限はつらい…。そこで、しっかり食べながら、やせる方法を伝授。食べ方を見直して、理想の体形に近づこう。

食事時間とバランスに気を配れば、やせる体に

「同じものばかりを食べる偏ったダイエットで、リバウンドを繰り返す女性が少なくありません」と話すのは、女子栄養大学生涯学習講師の新井麻子さん。

「体重を減らしたいなら、まずは体に最低限必要な栄養素をバランスよく取ることが近道です。さらに、食事の時間や食べる順番、食材の組み合わせにも気を付けることで、食事の量を大きく減らさなくても、やせやすい体に近づいていきますよ」

最も効果的なのは、食事の時間帯の見直し。「朝の6時から16時までの間は、体内で脂肪の合成を促進するたんぱく質『ビーマルワン』が低下しています。この時間帯に食べたものは脂肪分として蓄積されにくいので、間食などは16時までに取ること。夕食は18時までに済ませるのが理想ですが、現実的には20時までに食べ終えるようにするといいでしょう」

帰宅が遅くなる日は分食がおすすめ。18時頃におにぎりなどを食べ、帰宅後は野菜中心の食事にすると、太りにくくなる。

「食べる量やカロリーにも注意を。成人女性なら1日に1800kcal程度が目安。高カロリーの揚げ物やケーキを食べたら夕食を控えめにする、甘いものは1日1回にするなど、ルールを設けましょう。できるだけ多品目から栄養を取ることも太りにくい体づくりの秘訣です」