お金がたまる財布、たまらない財布はここが違う

お金を上手に貯(た)めることができる人は、財布の使い方にも特徴がありました。 選ぶべき色や形から、中に入れて持ち歩くべき金額まで、ため上手な人にになるための「財布の習慣」を教えます。

「財布は持つ人の人間性を表すもの。お金を貯(た)めている人の財布には共通点があります」と、ファイナンシャルプランナーとして数々の財布を見てきた藤川太さんは語る。日経WOMANの読者アンケートで見えてきたのは、貯め上手さんと貯めベタさんの、財布の使い方や習慣に関する違いだった。

「貯め上手さん」の財布にはルールがある

貯め上手さんに多かったのが、財布の中に入れる最高金額や、毎月ATMから引き出す回数・合計金額などを決めている人。「財布を単なるファッションではなく、支出管理のツールとして活用しているのが貯め上手さんの特徴です」(藤川さん)

一方で貯めベタさんは、財布の中に入れるべき金額や、ATMから引き出すべき金額が「分からない」と悩む声が多かった。自分の所持金が分からなかったり、気づけば財布の中がカラになっていたという経験を持つ人も。どうしたらお金をもっと上手に管理できるのだろうか。

「その悩みは、『月の予算立て』で解決できます」と藤川さん。「月に引き出せる金額の目安が分からないのは、今実際に毎月いくら使っているのかを把握していないから。まずは月の収支を把握しましょう」(藤川さん)。月に使える金額を一度に引き出すと使ってしまう人は、週単位で分割して引き出し、1週間その金額内で生活するように心がけてみて。「その際、中身は毎日チェックするのが理想的ですね。『月~水曜で使いすぎたから週末は節約しよう』などと調整できるようになれば、家計簿なしでも赤字になるのを防げます」(藤川さん)。

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