夜の自己肯定感を高める5つの習慣

【1】帰宅したらまず、一番やりたいことをやる

仕事から帰った後は、「最初に自分が好きなことをしましょう。ペットと遊ぶ、好きなものを食べる、お笑い番組を見るなど、自分が楽しいと思うことに没頭する時間を持つと、自然とポジティブ思考に切り替わります」

【2】湯船につかって気分転換をする

夜はシャワーではなく、湯船にゆっくりつかって、体を温めながら肩などをさすり「今日もお疲れ様」と優しく自分に声をかけよう。心も体もリラックスして疲れが取れる。ストレスも解消され、深い睡眠にもつながっていく。

【3】寝る前におなかに手をあてて腹式呼吸をする

ベッドに入ったら、目を閉じて両手を優しくおなかに当て、ゆっくりと腹式呼吸をしよう。「頭の中をカラにして呼吸に意識を向けると、次第に心が落ち着いてきます。やがて穏やかな気持ちで眠りにつけますよ」

【4】自分応援フレーズを唱える

つらいときや疲れたときに自分を励ます“応援フレーズ”を決めておくのもおすすめ。マイナス思考に気づいたら「大丈夫」「明日はうまくいく」など、自分の心に一番響くフレーズや元気が出る言葉を唱えよう。

自分を元気にする言葉を持とう
私は私。人は人
大丈夫、私はできる
今度はきっとうまくいく

【5】褒め日記をつける

夜、一日を振り返って、その日の自分をひたすら褒める「褒め日記」をつけてみよう。「今日も休まず会社に行って偉いね」「愚痴を聞いてあげて優しいね」など、どんなことでもOK。「夜は自分を褒める時間と心得ましょう」

「褒め日記」付け方のポイント
1.人と比べず、自分自身のことだけを 考える。
2.10%できたら10%でも褒める
3.褒められたことを書くのではなく、 自分で自分を褒める。

この人に聞きました

手塚千砂子さん
 自己尊重プラクティス協会代表理事。自尊心を育てるためのコーチとして全国の自治体や団体でセミナー、講演を行う。著書に『ほめ日記』(三五館)、『「ささいなことをつい、引きずってしまう」がなくなる本』(メディアファクトリー)など。

(ライター 工藤花衣)

[日経WOMAN2014年2月号の記事を基に再構成]