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職場の知恵

2012/2/13

職場の知恵

【イライラお局先輩】

自分は尊敬されているか、不安を抱えているのがこのタイプ。本音では思っていなくても、「尊敬の念」を示すことで効果がある。

ドン引き発言 「あなたって見ているとイライラして、つい怒りたくなる」
 30代半ばの先輩と仕事の合間に、世間話をしているときに、ふと言われた言葉です。先輩はとても機嫌よく話していたので、つい本音が漏れてしまったという感じでした。 その先輩は服装もカジュアルで、バリバリ働くというタイプではありません。一見すると怒りやすい性格にも見えないので正直ショックでした(26歳・教育・事務職)。
 
華麗にスルー 「先輩は仕事ができますからね。さすがです。勉強になります」
 何かと自分を攻撃してくる先輩は「私を本当に尊敬しているの?」と不安を抱えていることが多い。たとえ思っていなくても「さすがです」などと褒め言葉を。先輩の不安が解消され、怒りの矛先を回避できる。また、こうした先輩には日頃から「真似できません」と“ヨイショ発言”を繰り返せば怒りの矛先が向くことは少なくなる。何か言われたら「反省」+「持ち上げ」+「すぐに逃げる」を繰り返そう。

【お調子者後輩】

学生時代の気分が抜けていない。硬い返事で対応すれば、自分の態度を改めるきっかけにもなる。

ドン引き発言 仕事を依頼したらOKマークを手で作り「OK、OK」と答えられた
 自分あての荷物が届く日に外出予定があり、「申し訳ないけれど代わりに受け取ってほしい」と入社2年目の26歳の男性の後輩に依頼したときのことです。すると後輩は手でOKのマークを作りながら「OK、OK」と答えました。相手が年齢の近い私だからかと思いましたが、40代の男性上司にも「OKで~す!」と言っているのを目撃。あまりの常識のなさに言葉を失いました(31歳・メーカー・研究職)。
 
華麗にスルー 「返事はOKではなく、『かしこまりました』です」
 学生気分が抜けていない後輩には、社会人としてきちんとした態度で対応するのが効果的。軽いノリで話しかけてくる後輩への返事には、「分かりました」「了解しました」といった硬い返事で対応するように心がけよう。これを繰り返すことで、後輩は自分の態度が職場でいかに浮いているかに気付いて、改めようと努力するはず。
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