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最新アンドロイドとiPhone4S、買うならどっち

2012/6/9

図1 携帯電話各社がスマートフォンの夏モデルを続々と発売。大半は最新OSのAndroid(アンドロイド)4.0を搭載している。今、買うべきなのは、それら最新のアンドロイド端末か、iPhone 4Sなのか

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルが、2012年夏商戦向けスマートフォンの新製品を5月中旬から下旬にかけ、計30機種近く発表した。夏にかけて新製品が順次、店頭に並ぶ。それらはいずれも米グーグルのAndroid(アンドロイド)OS搭載機。大半は最新バージョンのアンドロイド4.0を採用している。

今、買うべきは、iPhoneとアンドロイド4.0を搭載したスマートフォンのどちらなのか。「iOS5.1」にOSをアップデートした米アップルの「iPhone 4S」と、アンドロイド4.0搭載スマートフォンの代表選手[注1]ともいうべき、ドコモの「GALAXY NEXUS SC―04D」(韓国サムスン電子製)を比較した。

主なチェックポイントは、(1)クラウドサービス、(2)標準のウェブブラウザー、(3)アプリ――である。最新のiPhoneかアンドロイドスマートフォンかで迷っている人に参考としてほしい。

■クラウドはiPhone不利

図2 iPhone 4S(左)とアンドロイド4.0を搭載したスマートフォン(右端が「GALAXY NEXUS SC―04D」)

アップルのiOSは、iPhoneやタブレット端末の「iPad」をはじめとしたアップル製のハードウエアを売るために開発されたOS。これに対し、アンドロイドOSはユーザーがインターネット、ひいてはグーグルのサービスに接触する機会を増やすべく開発されたものだ。そのため、ウェブブラウザーやクラウドサービス関連の機能では、アンドロイドのほうが先進的な要素を早くから取り込んできた。

例えば、iOSはバージョン「5」からアップルのクラウドサービス「iCloud(アイクラウド)」との連係が可能になり、撮った写真を自動でクラウドに保存、後でパソコンに同期する、といった使い方ができるようになった。だが、iCloud上の写真は30日間しか保存されず、iPhoneやiPad、パソコンからしか確認できない。

[注1]韓国サムスン電子製の「GALAXY NEXUS」は、グーグルとサムスンで共同開発した、Android 4.0搭載スマートフォンのリファレンス(参照)モデルという位置づけの製品。同OSを搭載したスマートフォンとして世界で初めて製品化され、米国や日本など各国で販売している。各メーカーはこの製品を参考にして新製品を開発。

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