仕事でもPC不要? 検証、「スマホ+タブレット」の仕事力

ソフトキーボードは使いにくい

iPad miniでスカイドライブを使っていて気になったのが画面上に現れる「ソフトキーボード」の存在だ。文字入力時は画面の半分がソフトキーボードで占有されてしまう。ただでさえ画面が小さいiPad miniでは、この影響が大きい。

そこで6種類のBluetooth(ブルートゥース)キーボードを用意して使ってみたところ、想定外の事態が起こった。キーを打っても刻印された文字が正しく表示されないキーボードや、日頃使い慣れたパソコンとは異なる配列のキーボードなどが続出したのだ。

結局、iPad miniの場合、パソコンと同じ感覚で使えたのは6機種中、2機種だけだった。

スマホに録音アプリを入れ、ボイスレコーダーとして会議で使用。録音にスマホの受話用マイクを使うためか音質がかなり悪かったが、専用マイクを探し出して問題を解消。手書きアプリとタッチペンは打ち合わせやブレインストーミングで役立った。アプリを駆使することでレコーダーやノートの代用ができた

複数ウインドウを同時表示

iPad miniの“オフィス問題”は解決したが、仕事で使うにはまだ不満な点がある。パソコンのように複数のウィンドウやアプリを一度に表示できないことだ。

iPad miniで徹底的に仕事をするため、アップストアを探し回ったところ、この問題を解消するアプリがいくつか見つかった。例えば「Re:writer」は2つのテキストを並べて表示できるアプリだ。下書きを見ながら清書するといった用途で重宝する。左右のウィンドウにあるテキストのフォントサイズをそれぞれ変えられるのも便利だった。

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