目指すは月5000円未満、スマホ料金ここは削れる

多くの人が「家計に対する大きな負担」と、不満に感じているスマートフォン(スマホ)の料金。まずは料金の仕組みをきっちり理解して、節約のポイントを見極められるようになろう。スマホの毎月の固定料金は6000~7000円のケースが多いが、目指すは「月5000円未満」だ。

スマホにかかる月額料金の構造を整理すると、図1のようになる。耳慣れない要素も多いかもしれないが、3つに整理すると分かりやすい。

図1 スマホで毎月支払う料金の内訳をまとめた。(1)誰でも基本的にかかる固定費、(2)その人の利用状況に応じてかかる通話やオプション費用、(3)端末代金に関わる費用(「分割代」-「割引」)──の3つがある。(3) の「割引」は、端末代の支払いの負担を軽減するために設けている割引サービスのこと。(1)~(3)の金額を合計すると、月々の支払額が決まる(ここでの金額は一般的な例。ユニバーサルサービス料などの小額の項目は除いた)

まずは「固定費」。スマホをインターネットに接続して使ううえで、「基本料」「ネット接続料」「パケット定額料」の3つは避けて通れない項目だ。携帯電話会社やプランによって異なるが、3項目を足すとスマホの固定料金は7000円程度になる(図2)。NTTドコモの場合は、通信量が少ない人向けのパケット定額プランがあり、これより1000円ほど安くできる。

図2  スマホを利用するのに必ずかかるのは、「基本料」と「ネット接続料」と「パケット定額料」の3つ。これらを合計すると6000~7000円前後がかかる。これがスマホを利用するうえでの毎月の固定費だ([注1]テザリングオプション加入時は7.5GB、[注2]4Gスマホスタートキャンペーン適用時(2年間)、通常は5985円)

2つめは、日々のスマホ利用に関わる料金。音声通話にかかった「通話料」や、留守番電話やアプリ使い放題パックなどの「オプション料金」のことだ。これは利用者の使い方によって大きく変わる要素で、いずれも削減可能だ。

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