マネー研究所

マネー女子力

消費税アップの今こそ、保険の見直しで支出減 深田晶恵の目指せ! マネー美人

2014/4/17

いよいよ消費税が8%になってしまいました。増税対策に効果的なのは「固定費の見直し」です。特に保険料は、真っ先に検討したい見直し項目なので、先送りせずに取り組みましょう。

(イラスト:小迎裕美子)

保険と上手に付き合うコツは「必要な分だけ買う」こと。これを押さえておくと、無駄な保険料を払わずにすみます。例えば生命保険は「死亡保障タイプの保険」と「医療保険」の2つに大別されます。後々の見直しを考えると、セットで入らずに別々の商品で加入するのがいいです。

死亡保障が必要なのは「誰かを扶養している」人。子どもがいない人は、原則として死亡保障タイプの保険はいりません。にもかかわらず、死亡と医療のセット商品に入って、いらない死亡保障に毎月1万円以上払っていませんか? 該当するなら即見直しを。将来、子どもが生まれたら、保険料が割安なネット生保で掛け捨ての死亡保障タイプの保険に入るといいと覚えておきましょう。

■医療保険は、お金が 貯まるまでの“つなぎ”

「死亡保障の保険はいらなくても、医療保険は絶対必要よね」と考える20代、30代の女性は多いはず。確かに病気にかかるお金は心配。でも、必ずしも「絶対必要」とも言い切れないのです。医療費を削減したい国の方針で入院は短期化の傾向にありますし、外来で高度な治療を受けることも可能になっています。 医療保険からお金がもらえるのは、入院か手術をしたとき。つまり、入院せずに外来での治療費がかさんだときには、医療保険はあまり頼りにならないわけです。私も以前婦人科系の病気になったとき、検査やホルモン注射で毎月2万円以上の出費が長く続いたことがありますが、医療保険からは1円ももらえませんでした。毎月の収入と貯蓄で乗り越えたつらい記憶があります。

マネー研究所 新着記事

ALL CHANNEL