「グリーンウエディング」が幸せを呼ぶトクするエコ☆楽しいエコ牛窪恵

ジューンブライドの季節がやってきました。ある調査では3割超の女性が「ジューンブライドに憧れる」と回答しています。「6月の花嫁」は女性たちの永遠の憧れなのかもしれません。
ところで最近、20~30代女子の間で「ステキ」「やってみたい」と話題になっているのが、地球環境に配慮したエコな「グリーンウエディング」。省エネ・省ゴミを心がけるのはもちろん、自然やオーガニックをふんだんに取り入れ、ナチュラルなムードにこだわったり、社会貢献できるアイテムを取り入れたりするなど、こだわりは人それぞれ。「自分らしいウエディングができる」と人気のようです。

緑の森に囲まれたレストラン。白い衣装にスニーカー履きの新郎新婦が登場すると、会場内からわっと歓声が上がる。

新婦の団体職員、A子さん(30代前半)がウエディングパーティーでこだわったのは「エコ&ナチュラル」。木々の香りを感じ、土や葉っぱを踏みしめながら入場できる会場を選んだ。それが、山梨県北杜市の白州・尾白の森名水公園「べるが」内にある自然食カフェレストラン「森のカフェレストラン灯鳥(ぽとり)」。自然光がさんさんと降り注ぐ店内と、地元の有機野菜をふんだんに使った自然食に「これだ!」と思ったという。

普段からエコ生活をしていたA子さんカップルは、自分たちが式を挙げるなら、余分な電力や過度な装飾を省いたエコウエディングと決めていた。「自然の恵みに感謝できる会場は理想的だった。こういう場所で祝福されたら、より幸せになれそうと思った」とA子さん。

A子さんのように「エコ&ナチュラル」なムードをと考える女性たちは、日本の豊かな自然を満喫できる教会やレストランで挙式したいようだ。

例えば、北海道深川市の「イルムの丘 聖マーガレット教会」。見渡す限りの大自然の中に建つ英国カントリーサイド教会で、北海道ならではの風景が楽しめるガーデンパーティーも可能だ。

福島県耶麻郡猪苗代町の「かほりの教会」は、ハーブや季節の草花などに囲まれた猪苗代ハーブ園のハウス内にある教会で、「高原リゾートの雰囲気が気持ちよさそう」と人気。

東京でも日比谷公園(東京都千代田区)内にある「日比谷パレス」などは、20~30代女性に「東京とは思えない緑の量と静けさがいい」と評価が高かった。

一方、幼稚園の先生のB子さん(20代後半)は、同じグリーンウエディング経験者でも「エコ&エコノミー」派。「お決まりのプランじゃなく、手作りのウエディングをしたい」とこだわった結果、グリーンウエディングにたどり着いた。

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