より速く、より高音質に スマホ夏モデル総チェック

日経PC21

2014年夏商戦向けのアンドロイドスマートフォン(スマホ)新製品が出そろった。例年に比べると製品数は少なめで、NTTドコモとauがそれぞれ6機種、ソフトバンクが1機種という少数精鋭だ。細かく見ていくと性能や機能、使い勝手には少しずつ違いがある。スペックからわかること、触ってみてわかることを確認し、編集部が独自の基準でチェック。ピッタリの1台を見つけよう。

ドコモの2014年夏モデルの最大のウリは、「VoLTE(ボルテ)」の採用による高品質、高機能な通話サービスだ。低域から高域まで広がった音声帯域でクリアな声を伝えられるほか、接続までの時間の短縮、通話しながらの高速データ通信の利用、ビデオコールの提供などさまざまな付加価値がある。

夏モデル6機種のうちボルテに対応するのは4機種。対応機種同士の通話のときだけ効果が得られるので、家族などとおそろいで機種変更するとボルテの効果を実感しやすいだろう。

上位機種は1時間でフル充電できる「急速充電2」対応

バッテリー周りに力を入れているのもドコモの夏モデルの特徴だ。災害時などに消費電力を低減させてバッテリーを長持ちさせる「非常用節電機能」は全機種が採用する。上位4機種は、15%の電池残量から60分で1800mAh以上を充電できる「急速充電2」に対応。別途「ACアダプタ05」を使う必要があるが、その効果は絶大だ。

図1 NTTドコモの2014年夏モデル [注1]ドコモオンラインショップでの新規契約時の税込み価格(2014年6月中旬時点) [注2]赤外線リモコンのみ対応 
MONO TRENDY連載記事一覧