ガンダム、エヴァ…後世に残したいアニメランキング日経エンタテインメント!

【年代別:1960年代】 放送45周年の『サザエさん』が貫禄の1位
年代別ランキング:1960年代(3作品まで回答可、以下同)

1960年代(昭和35~44年)に放送されたアニメ作品では、2014年にテレビ放送45周年を迎えた『サザエさん』が、各世代から圧倒的票数を集めて1位となった。

サザエさんに対しては、「家族の大切さを学んでほしい」(40代女性)、「日本の文化が学べる」(30代女性)など、子どもの情操教育に役立つと感じている人が多く、「子どもに見せたい」ランキングでも4位に入った。最高視聴率は1979年に記録した39.4%で、アニメ歴代2位の記録。日曜の夜を彩る日本一のホームドラマが、最高得票数を獲得した。

2位には40代、50代の女性票を集めた『魔法使いサリー』が入った。「最後のシーンは感動的」(40代女性)、「夢がある」(40代女性)など、“乙女心は永遠”であることを証明した。

3位は第1次アニメブームを作った『ゲゲゲの鬼太郎』がランクイン。5度にわたるシリーズ化で、知名度は十分。

さらに下位を見てみると、9位と11位には60年代後半に一世を風靡したスポコンアニメが登場する。『巨人の星』のちゃぶ台返しや大リーグ養成ギプス、『アタックNo.1』の回転レシーブは印象的だった。後にリメイクされた作品が強さを見せた。


【年代別:1970年代】 『ドラえもん』が僅差でトップを奪取
年代別ランキング:1970年代

「総合」で上位に入った『機動戦士ガンダム』や『宇宙戦艦ヤマト』を抑えて、1970年代(昭和45~54年)で1位に輝いたのは『ドラえもん』。藤子・F・不二雄原作で、1973年に日本テレビで初めてアニメ化された。

現在、テレビ朝日系で放送中の作品は1979年にスタートした。その人気は衰えることなく、30年を超える長寿番組になっている。

ドラえもんを支持する意見として一番多いのは、やはり「四次元ポケットは魅力的」(40代男性)といった、未来の便利な道具が取り出せるドラえもんのポケット。さらに「『のび太と鉄人兵団』は名作」(20代男性)など、劇場版作品を推す声も若い男性に多く見られた。

また、4位と6位に『ルパン三世』の劇場版とテレビシリーズがランクインした。累計するとダントツの1位となり、人気の高さを見せつけた。

1970年代は、女子向け作品が一気に増えているのも特徴。『アルプスの少女ハイジ』『キャンディ・キャンディ』『はいからさんが通る』『ベルサイユのばら』『エースをねらえ!』など、児童文学から歴史ラブロマンまで、ラインアップも華やかだ。


エンタメ!連載記事一覧
注目記事
エンタメ!連載記事一覧